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ワークブースの適切な設置台数の決め方と運用のポイント

ワークブースの導入にあたり、「必要台数がわからない」「稟議を通すための数値的な根拠の出し方がわからない」と悩む担当者の方は多いのではないでしょうか。「まずは1台導入する」という進め方は間違いではありませんが、稟議の場では「なぜその台数なのか」を客観的に説明することが求められます。そこで本記事では、必要台数を数字で導き出す計算手順と計算例、そして失敗しにくい段階的な導入の進め方について解説します。

ワークブースの設置台数を計算する4つのステップと具体例

ワークブースの設置台数は、従業員数ではなく「ピーク時の同時利用数」を基準に決まります。台数を概算するには、次の4つのステップで考えていきます。

  1. 1日の最大出社人数
  2. ブース必要者の割合
  3. ピーク集中度
  4. 許容できる待ち時間

これらのステップに沿って「どの時間帯にどれくらいの利用が重なるか」を整理することで、勘や思いつきではなく、稟議でも説明しやすい客観的な台数の目安を導き出せます。

1台からの運用開始と稼働率による増設判断

事前の計算で必要台数の目安が出たとしても、まずは「1台」を予約制で導入し、実測データを記録しながら増設を判断する進め方がおすすめです。

増設を判断する基準となるのは、ピーク時間帯の稼働率が8割を超えているかどうかや予約が取れなかった件数です。こうした実際の稼働データは、追加導入を検討する際に明確な根拠となります。

設置場所や用途・設置スペースを踏まえた注意点

ワークブースの導入では、まず設置場所の確保が欠かせません。通行の妨げにならない壁際などへの配置を検討するとともに、用途や利用頻度についても事前に調査しておきましょう。

あわせて、Web会議など用途の内訳を確認しておくことも大切です。とくに複数台を設置する場合は、機器の排熱対策に加え、必要な設置面積や通路幅も考慮しなければなりません。置き場所や快適性に関する条件は台数にも影響するため、十分に注意しましょう。

まとめ

適切な設置台数を決めるには、同時利用数にもとづく事前の試算と実測データにもとづく段階的な導入を組み合わせることが重要です。適切な台数は自社の出社人数や部署構成によって異なるため、まずは基本の計算手順で目安を出し、段階的に運用しながら導入計画を固めていきましょう。より詳しい検討が必要な場合は、出社人数や状況に応じて台数を相談してみるのもおすすめです。

ワークブース選びは「導入目的」が重要!
目的別のおすすめワークブース3選

企業によってどのような目的でワークブースを導入するかは様々。「長時間の商談で品質が下がる」、「大きな会議室を少人数で使用してしまっている」、「とりあえず設置したが後々移動が大変」など、代表的な課題を解決できる3つの目的に合わせて、おすすめのワークブースを紹介します。

選定条件
「ワークブース」「個室ブース」「テレワークボックス」「リモートワークボックス」のGoogle検索で見つかったフルクローズ型のワークブースを取り扱う41社の中から、下記条件で選出。(2023年1月11日時点)
ワークブースでの作業効率を高めたい会社向け…CAP-CELL:41社のうち唯⼀特許取得のエアコン機能搭載
大きな会議室の使用効率を高めたい会社向け…TELECUBEbyokamura:41社のうち4⼈ブースのラインナップ最多
手軽に移動できるブースを設置したい会社向け…Easy Booth:41社のうち軽量で個室ブースの公開価格が最安

作業環境重視
充実の設備を搭載したワークブース

CAP-CELL(株式会社オリバー)

CAP-CELL(株式会社オリバー)01

引用元:株式会社オリバー公式HP
(https://place2-5.oliverinc.co.jp/office_furniture/products/swb-f750s4/)

ワークブースでの作業効率を高めたい会社におすすめ

                   

株式会社オリバーの「CAP-CELL」「CAP-CELL Lite(カプセルライト)」は、いずれも遮音性のある完全個室空間で集中できる環境を提供し、さらにダウンライトなどリラックス効果を高める内装デザインを施しています。標準設備の換気扇に加え、オプションでエアコン付きソファを導入すれば、長時間の使用や暑い夏でも快適に作業に取り組むことができます。

収容人数 1人用/2人用/4人用
サイズ 1人用:W1,200・D1,200・H2,370
2人用:W2,400・D1,200・H2,370
4人用:W2,000・D1,600・H2,370
設備 住宅用下方放出型簡易消火装置、ダウンライト、AC電源+USB+スイッチ、換気扇、アジャスター+キャスター、コートフック

サイズ重視
使用人数に合わせたワークブース

TELECUBE by okamura(株式会社オカムラ)

TELECUBE by okamura(株式会社オカムラ)01

引用元:株式会社オカムラ
(https://www.okamura.co.jp/office/lp/workbooth/)

大きな会議室の使用効率を高めたい会社におすすめ

株式会社オカムラのワークブース(TELECUBE/SnowHut)は、周囲からの雑音・雑念を排除して、自分の仕事や作業に集中したい人におすすめです。「TELECUBE by okamura」「SnowHut」は、いずれも防音対策・防視対策が図られており、周りの話し声や騒音、視線を気にせず1人の業務に集中できます。

収容人数 1人用/2人用/4人用
サイズ 外寸:1000W×1200×2325H(1人用)
設備 遮音性・防火性、グラスウール内蔵、換気ファン、人感センサー、抗ウイルスメラミン仕様

価格重視
とにかく安いワークブース

Easy Booth(株式会社CONOC)

Easy Booth(株式会社CONOC)01

引用元: 株式会社CONOC公式HP
(https://workbooth.conoc-dx.co.jp/)

とにかく安価なブースを設置したい会社におすすめ

CONOCが提供するEasy Boothは、ワークブースを手軽に導入したい人におすすめです。ダンボールを使用したブース本体は総重量が約40kgですから、設置や移動がラクラクなのはもちろん、設置後のレイアウト変更も容易になります。

収容人数 1名
サイズ 外寸:幅1270mm×高さ1900mm×奥行900mm
設備 デスク・電源・照明・換気ファン