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ワークブース導入時に電気工事は必要?

ワークブースを導入する際に電気工事が必要になるかどうかは、製品のつくり(構造や用途)によって変わってきます。本記事では、工事が必要になる条件から、オフィス環境に合わせた電源計画、安全に利用するための配線対策まで、導入前に押さえておきたいポイントを順番に解説していきます。

ワークブースの電気工事が必要になるケース・不要なケース

電気工事が必要かどうかは、主に「ブース内で何に電気を使うか」と「ブースの構造やタイプ」という2つの要素によって決まります。

ブースの構造(密閉型・天井開口型)による違い

完全に空間を囲う「密閉型」のワークブースは、換気ファンなどの設置が必須となるため、専用電源が求められやすくなります。一方、「天井が開いているタイプ」など換気ファンが不要な簡易的なブースであれば、既存コンセントにプラグを差すだけで完結しやすく、電気工事が不要になる傾向があります。

電気工事が発生する3つのパターン

こうした構造の違いを踏まえると、電気工事が発生しやすいのは主に次の3パターンです。

  • 専用電源が求められる場合
  • 近くにコンセントがなく増設が必要な場合
  • 複数台設置により既存の電気回路では容量が足りない場合(※詳細は後述)

【環境別】複数台設置やオフィスの電源計画での注意点

上記のパターンのうち、とくに複数台の設置や賃貸オフィスでの導入時には、環境に合わせた事前の電源計画がいっそう重要になります。

複数台の導入時の回路分けと容量確認

複数台設置する場合は、まずオフィスの電気容量(アンペア数)を確認しておくことが重要です。一般的なコンセントは1回路「15A・1,500W」が目安となるため、2〜3台であれば可能な限り回路を分けて使用し、4台以上になる場合は分電盤の空き容量を確認したうえで、コンセント増設を前提に計画するとよいでしょう。※実際の回路構成はオフィスにより異なるため、事前確認が必要です。

参照元:JIS規格テキストデータベース(https://kikakurui.com/c8/C8303-2007-01.html

OAフロアの活用と賃貸オフィスでの留意点

床が「OAフロア(二重床)」になっている場合は、床下配線を活用できるため、見た目や動線の自由度が高まるというメリットがあります。ただし、賃貸オフィスで電気工事を行う場合には、退去時に「原状回復義務」が生じる可能性がある点に注意が必要です。トラブルを防ぐためにも、工事を検討する段階で、事前にオーナーや管理会社へ工事の可否や条件を確認しておきましょう。

【工事不要でも】事故を防ぐ設置前の配線チェックポイント4選

ここまで工事の要否について見てきましたが、「電気工事不要」の製品であっても、安全のためには設置前のチェックが欠かせません。具体的には、次の4点を確認しておくと安心です。

  1. コンセントの位置:電源コードが届く範囲にあるか
  2. 回路の余裕:ブースで使用する電力をまかなえるか
  3. 延長コードの定格:独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の配線器具事故データも示す通り、定格超過には注意が必要
  4. 配線の見え方:ホコリによる発火(トラッキング現象)を防ぎ、清掃しやすい状態になっているか

まとめ

このように、電気工事の要否は製品の構造によって異なります。導入台数に応じた電気容量の確認や賃貸オフィスでのルールなど、設置前の確認手順を一つひとつ踏まえたうえで、安全かつ計画的な導入を目指しましょう。

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ワークブース選びは「導入目的」が重要!
目的別のおすすめワークブース3選

企業によってどのような目的でワークブースを導入するかは様々。「長時間の商談で品質が下がる」、「大きな会議室を少人数で使用してしまっている」、「とりあえず設置したが後々移動が大変」など、代表的な課題を解決できる3つの目的に合わせて、おすすめのワークブースを紹介します。

選定条件
「ワークブース」「個室ブース」「テレワークボックス」「リモートワークボックス」のGoogle検索で見つかったフルクローズ型のワークブースを取り扱う41社の中から、下記条件で選出。(2023年1月11日時点)
ワークブースでの作業効率を高めたい会社向け…CAP-CELL:41社のうち唯⼀特許取得のエアコン機能搭載
大きな会議室の使用効率を高めたい会社向け…TELECUBEbyokamura:41社のうち4⼈ブースのラインナップ最多
手軽に移動できるブースを設置したい会社向け…Easy Booth:41社のうち軽量で個室ブースの公開価格が最安

作業環境重視
充実の設備を搭載したワークブース

CAP-CELL(株式会社オリバー)

CAP-CELL(株式会社オリバー)01

引用元:株式会社オリバー公式HP
(https://place2-5.oliverinc.co.jp/office_furniture/products/swb-f750s4/)

ワークブースでの作業効率を高めたい会社におすすめ

                   

株式会社オリバーの「CAP-CELL」「CAP-CELL Lite(カプセルライト)」は、いずれも遮音性のある完全個室空間で集中できる環境を提供し、さらにダウンライトなどリラックス効果を高める内装デザインを施しています。標準設備の換気扇に加え、オプションでエアコン付きソファを導入すれば、長時間の使用や暑い夏でも快適に作業に取り組むことができます。

収容人数 1人用/2人用/4人用
サイズ 1人用:W1,200・D1,200・H2,370
2人用:W2,400・D1,200・H2,370
4人用:W2,000・D1,600・H2,370
設備 住宅用下方放出型簡易消火装置、ダウンライト、AC電源+USB+スイッチ、換気扇、アジャスター+キャスター、コートフック

サイズ重視
使用人数に合わせたワークブース

TELECUBE by okamura(株式会社オカムラ)

TELECUBE by okamura(株式会社オカムラ)01

引用元:株式会社オカムラ
(https://www.okamura.co.jp/office/lp/workbooth/)

大きな会議室の使用効率を高めたい会社におすすめ

株式会社オカムラのワークブース(TELECUBE/SnowHut)は、周囲からの雑音・雑念を排除して、自分の仕事や作業に集中したい人におすすめです。「TELECUBE by okamura」「SnowHut」は、いずれも防音対策・防視対策が図られており、周りの話し声や騒音、視線を気にせず1人の業務に集中できます。

収容人数 1人用/2人用/4人用
サイズ 外寸:1000W×1200×2325H(1人用)
設備 遮音性・防火性、グラスウール内蔵、換気ファン、人感センサー、抗ウイルスメラミン仕様

価格重視
とにかく安いワークブース

Easy Booth(株式会社CONOC)

Easy Booth(株式会社CONOC)01

引用元: 株式会社CONOC公式HP
(https://workbooth.conoc-dx.co.jp/)

とにかく安価なブースを設置したい会社におすすめ

CONOCが提供するEasy Boothは、ワークブースを手軽に導入したい人におすすめです。ダンボールを使用したブース本体は総重量が約40kgですから、設置や移動がラクラクなのはもちろん、設置後のレイアウト変更も容易になります。

収容人数 1名
サイズ 外寸:幅1270mm×高さ1900mm×奥行900mm
設備 デスク・電源・照明・換気ファン