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組立式防音室(サイレントデザイン)

サイレントデザインは、防音室の開発・販売や、防音工事などを事業にしている会社です。高機能でありながら、コストを意識したワークブースを提供しています。
ここではサイレントデザインで取り扱っているワークブースや、会社の特徴などについて紹介します。

組立式防音室(サイレントデザイン)の
ワークブースラインナップ紹介

組立式防音室

組立式防音室(サイレントデザイン)のワークブースラインナップ紹介1

画像引用元:サイレントデザイン公式HP(https://www.silent-design.jp/web-work.html)

広くないスペースでも設置しやすい0.5帖サイズから、ゆとりをもって利用できる大型の3帖サイズまで幅広く用意しています。遮音性能は30dBまたは35dBから選択可能です。

搬入経路や組立作業スペース、本体サイズなどの関係で予定している場所に設置可能かわからず悩んでいる方のために、提携の運送会社による下見を依頼できることがあります。
パネルが会社のエレベーターに入るかどうか不安な場合も、下見を依頼することをおすすめします。下見は都内23区の場合、無料もしくは3,300円(税不明)です。

防音室のリースレンタルは行われていませんが、東京の池袋にショールームが用意されています。こちらでワークブースの体験が可能です。
実際の使い心地を確認したい方は、一度足を運んでみることをおすすめします。

収容人数 1人~
サイズ 0.5帖(30dB):外寸W919×D919×H1822~2027/内寸W834×D834×H1713~1918
0.5帖(35dB):外寸W945×D945×H1822~2027/内寸W843×D843×H1695~1900
1帖(30dB):外寸W1798×D918×H1822~2027/内寸W1714×D843×H1713~1918
1帖(35dB):外寸W1843×D945×H1822~2027/内寸W1741×D843×H1695~1900
2帖(30dB):外寸W1798×D1798×H1822~2207/内寸W1714×D1714×H1713~2098
2帖(35dB):外寸W1843×D1843×H1822~2207/内寸W1741×D1741×H1695~2080
3帖(30dB):外寸W2678×D1798×H1822~2207/内寸W2594×D1714×H1713~2098
3帖(35dB):外寸W2741×D1843×H1822~2207/内寸W2639×D1741×H1695~2080
(mm)
設備 グレモンドアハンドル、静音換気扇、積層素材パネル、ホルムアルデヒドの低減素材とパネル(F4スター仕様)、共鳴防止特殊12mmガラス(制振枠)、室内電源コンセント(差込・二口用)、室外電源ケーブル(1.8m)

組立式防音室(サイレントデザイン)のオプション・設備

標準装備として共鳴防止特殊12mmガラスが設置されていますが、オプションでガラスサイズの変更が可能です。
30cm×30cm、45cm×45cm、45cm×70cmの3つから選択可能で、費用は25,300円~48,400円(税込)となっています。なお、窓ガラスの取り付けは納入後に対応できないため、注文時に選択が必要です。

このほか、有料オプションとして穴あけ加工、コンセント追加、ドアの色変更などが可能です。

組立式防音室(サイレントデザイン)の
ワークブース導入事例

組立式防音室の導入事例

組立式防音室の導入事例
画像引用元:サイレントデザイン公式HP(https://www.silent-design.jp/4.html)

導入事例が多数紹介されていました。テレワークやリモートワークの用途のほか、一般法人関係のミーティングルームやクライアント相談室、工場検査室、オフィスワークなど、さまざまな用途で導入されています。

サイレントデザインの特徴

サイレントデザインは、オフィスワークやテレワークのほか、楽器の演奏、面接室、工作機械室など、さまざまな用途で使用可能な組立式防音室を手がけている会社です。

防音室の提供や家庭用・業務用の防音工事、防音製品の販売、防音コンサルティング、音楽関連の業務全般、その他非常にさまざまな事業を幅広く行っています。

サイレントデザインの会社情報

会社名 サイレントデザイン
本社所在地 東京都豊島区東池袋3-21-18 第一笠原ビル
電話番号 070-5083-9471(東京池袋オフィス)
公式HP https://www.silent-design.jp/index.html

ワークブース選びは「導入目的」が重要!
目的別のおすすめワークブース3選

企業によってどのような目的でワークブースを導入するかは様々。「長時間の商談で品質が下がる」、「大きな会議室を少人数で使用してしまっている」、「とりあえず設置したが後々移動が大変」など、代表的な課題を解決できる3つの目的に合わせて、おすすめのワークブースを紹介します。

選定条件
「ワークブース」「個室ブース」「テレワークボックス」「リモートワークボックス」のGoogle検索で見つかったフルクローズ型のワークブースを取り扱う41社の中から、下記条件で選出。(2023年1月11日時点)
ワークブースでの作業効率を高めたい会社向け…CAP-CELL:41社のうち唯⼀特許取得のエアコン機能搭載
大きな会議室の使用効率を高めたい会社向け…TELECUBEbyokamura:41社のうち4⼈ブースのラインナップ最多
手軽に移動できるブースを設置したい会社向け…Easy Booth:41社のうち軽量で個室ブースの公開価格が最安

作業環境重視
充実の設備を搭載したワークブース

CAP-CELL(株式会社オリバー)

CAP-CELL(株式会社オリバー)01

引用元:株式会社オリバー公式HP
(https://place2-5.oliverinc.co.jp/office_furniture/products/swb-f750s4/)

ワークブースでの作業効率を高めたい会社におすすめ

                   

株式会社オリバーの「CAP-CELL」「CAP-CELL Lite」は、いずれも遮音性のある完全個室空間で集中できる環境を提供し、さらにダウンライトなどリラックス効果を高める内装デザインを施しています。標準設備の換気扇に加え、オプションでエアコン付きソファを導入すれば、長時間の使用や暑い夏でも快適に作業に取り組むことができます。

収容人数 1人用/2人用/4人用
サイズ 1人用:W1,200・D1,200・H2,370
2人用:W2,400・D1,200・H2,370
4人用:W2,000・D1,600・H2,370
設備 住宅用下方放出型簡易消火装置、ダウンライト、AC電源+USB+スイッチ、換気扇、アジャスター+キャスター、コートフック

サイズ重視
使用人数に合わせたワークブース

TELECUBE by okamura(株式会社オカムラ)

TELECUBE by okamura(株式会社オカムラ)01

引用元:株式会社オカムラ
(https://www.okamura.co.jp/office/lp/workbooth/)

大きな会議室の使用効率を高めたい会社におすすめ

株式会社オカムラのワークブース(TELECUBE/SnowHut)は、周囲からの雑音・雑念を排除して、自分の仕事や作業に集中したい人におすすめです。「TELECUBE by okamura」「SnowHut」は、いずれも防音対策・防視対策が図られており、周りの話し声や騒音、視線を気にせず1人の業務に集中できます。

収容人数 1人用/2人用/4人用
サイズ 外寸:1000W×1200×2325H(1人用)
設備 遮音性・防火性、グラスウール内蔵、換気ファン、人感センサー、抗ウイルスメラミン仕様

価格重視
とにかく安いワークブース

Easy Booth(株式会社CONOC)

Easy Booth(株式会社CONOC)01

引用元: 株式会社CONOC公式HP
(https://workbooth.conoc-dx.co.jp/)

とにかく安価なブースを設置したい会社におすすめ

CONOCが提供するEasy Boothは、ワークブースを手軽に導入したい人におすすめです。ダンボールを使用したブース本体は総重量が約40kgですから、設置や移動がラクラクなのはもちろん、設置後のレイアウト変更も容易になります。

収容人数 1名
サイズ 外寸:幅1270mm×高さ1900mm×奥行900mm
設備 デスク・電源・照明・換気ファン