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レンタル?購入?ワークブースを導入するならどっちがお得?

ワークブースを適切に活用すれば、社内の環境向上につながり社員のモチベーションや作業効率アップも期待できます。ただし、決して安くはない費用が生じるため、可能な限りコストを抑えたいという考えからレンタルを検討する企業もあるでしょう。ここでは、ワークブースのレンタルと購入、それぞれの特徴について紹介します。

ワークブースの料金プランには多種多様な種類あり

ワークブースの料金プランには、様々な種類が存在します。場合によっては、レンタル(サブスク)の利用も可能です。そのため、ワークブース導入を決めた場合には、まず各プランを確認したうえで、最適なものをチョイスする必要があります。

レンタル(サブスク)のメリット・デメリット

メリット

  • 基本的に月額支払いであり、一度に高額な費用を支払う必要がない
  • 非常に高価な「完全防音ワークブース」も気軽に利用可能
  • 状況次第で簡単に利用をストップできる

レンタルであれば、導入も撤去も気軽にできるのが強みです。費用も安価に抑えられるため、お試しで導入してみたい場合に適しています。

デメリット

  • 長期間使用の場合、費用が高額になるケースも
  • 初期設置費用により、想定以上のコストがかかる可能性
  • レンタルプランがあるブースが少ない

気軽な利用が魅力的なレンタルですが、長期間利用となると想定外の費用が生じるパターンも考えられます。また、ブースを気に入り買い取りを検討する場合、新たな手続きをする必要がある点もデメリットです。

購入のメリット・デメリット

メリット

  • 自由なカスタマイズが可能
  • 幅広い選択肢から最適なタイプをチョイスできる
  • 一度の支払いで手続きが終了

レンタルの場合、返却の必要があることからカスタマイズができなかったり、何かと担当者とやり取りしたりする機会が増加します。購入であれば、そうした懸念をすべて払拭できる点が強みです。

デメリット

  • まとまった金額が必要
  • 不要となった際の処理が難しい
  • 気軽に導入できない

ワークブースには様々な種類がありますが、いずれも高額な費用が発生するのは避けられません。オフィスに合うかどうかもあるため、事前にしっかりリサーチする必要があるでしょう。また、不要となった場合に持て余してしまうリスクもあります。

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ワークブース選びは「導入目的」が重要!
目的別のおすすめワークブース3選

企業によってどのような目的でワークブースを導入するかは様々。「長時間の商談で品質が下がる」、「大きな会議室を少人数で使用してしまっている」、「とりあえず設置したが後々移動が大変」など、代表的な課題を解決できる3つの目的に合わせて、おすすめのワークブースを紹介します。

選定条件
「ワークブース」「個室ブース」「テレワークボックス」「リモートワークボックス」のGoogle検索で見つかったフルクローズ型のワークブースを取り扱う41社の中から、下記条件で選出。(2023年1月11日時点)
ワークブースでの作業効率を高めたい会社向け…CAP-CELL:41社のうち唯⼀特許取得のエアコン機能搭載
大きな会議室の使用効率を高めたい会社向け…TELECUBEbyokamura:41社のうち4⼈ブースのラインナップ最多
手軽に移動できるブースを設置したい会社向け…Easy Booth:41社のうち軽量で個室ブースの公開価格が最安

作業環境重視
充実の設備を搭載したワークブース

CAP-CELL(株式会社オリバー)

CAP-CELL(株式会社オリバー)01

引用元:株式会社オリバー公式HP
(https://place2-5.oliverinc.co.jp/office_furniture/products/swb-f750s4/)

ワークブースでの作業効率を高めたい会社におすすめ

                   

株式会社オリバーの「CAP-CELL」「CAP-CELL Lite」は、いずれも遮音性のある完全個室空間で集中できる環境を提供し、さらにダウンライトなどリラックス効果を高める内装デザインを施しています。標準設備の換気扇に加え、オプションでエアコン付きソファを導入すれば、長時間の使用や暑い夏でも快適に作業に取り組むことができます。

収容人数 1人用/2人用/4人用
サイズ 1人用:W1,200・D1,200・H2,370
2人用:W2,400・D1,200・H2,370
4人用:W2,000・D1,600・H2,370
設備 住宅用下方放出型簡易消火装置、ダウンライト、AC電源+USB+スイッチ、換気扇、アジャスター+キャスター、コートフック

サイズ重視
使用人数に合わせたワークブース

TELECUBE by okamura(株式会社オカムラ)

TELECUBE by okamura(株式会社オカムラ)01

引用元:株式会社オカムラ
(https://www.okamura.co.jp/office/lp/workbooth/)

大きな会議室の使用効率を高めたい会社におすすめ

株式会社オカムラのワークブース(TELECUBE/SnowHut)は、周囲からの雑音・雑念を排除して、自分の仕事や作業に集中したい人におすすめです。「TELECUBE by okamura」「SnowHut」は、いずれも防音対策・防視対策が図られており、周りの話し声や騒音、視線を気にせず1人の業務に集中できます。

収容人数 1人用/2人用/4人用
サイズ 外寸:1000W×1200×2325H(1人用)
設備 遮音性・防火性、グラスウール内蔵、換気ファン、人感センサー、抗ウイルスメラミン仕様

価格重視
とにかく安いワークブース

Easy Booth(株式会社CONOC)

Easy Booth(株式会社CONOC)01

引用元: 株式会社CONOC公式HP
(https://workbooth.conoc-dx.co.jp/)

とにかく安価なブースを設置したい会社におすすめ

CONOCが提供するEasy Boothは、ワークブースを手軽に導入したい人におすすめです。ダンボールを使用したブース本体は総重量が約40kgですから、設置や移動がラクラクなのはもちろん、設置後のレイアウト変更も容易になります。

収容人数 1名
サイズ 外寸:幅1270mm×高さ1900mm×奥行900mm
設備 デスク・電源・照明・換気ファン