オフィス環境の多様化が進む中、Web会議や集中作業のためにワークブースを導入する企業が増えています。移転・改装・ABW化、コスト面での柔軟性、セキュリティの確保など、導入の背景や目的は企業によってさまざまです。
そこでこのサイトでは、プライバシーをしっかり確保できるフルクローズ型(個室)のワークブースに特化して、徹底的に調査しました。



移転・改装で快適な空間に
整えたい企業向け】
引用元:株式会社オリバー公式HP
(https://place2-5.oliverinc.co.jp/office_furniture/products/swb-f750s4/)
【情報漏洩を抑え、重要な
会話を守りたい企業向け】
引用元:コクヨ
(https://www.kokuyo.com/furniture/category/booth-partition/booth-lowpartition/workpod/)
【初導入で小さく試したい
企業向け】
引用元:長村製作所公式HP
(https://nagamura.co.jp/monobo/)


移転・改装で快適な空間に整えたい企業向けのワークブース
引用元:株式会社オリバー公式HP
(https://www.oliverinc.co.jp/products/privatebooth/)
デザイン性と装備性を兼ね備えた1人用・2人用の個室ブースです。外観のボックス形状と内観の曲線デザインのコントラストが美しく、機能性だけでなくインテリアとしても楽しむことができます。設備面では、ダウンライト、AC電源・USB・スイッチ、換気扇、コートフック、住宅用下方放出型簡易消火装置、アジャスター・キャスターなど多彩な設備を有し、作業性、快適性、安全面にも配慮されています。デザイン・設備を兼ね備えた完成度の高いワークブースです。
| 価格 | オープン価格 |
|---|---|
| サイズ(1人用) | 幅1,200mm×奥行1,200mm×高さ2,370mm |
| 標準設備 | 100VACタップ 1口 USB給電 1口 |
オプションで導入可能なエアコン付きソファ。
背面から壁面に沿って風を循環させる独自設計で、風が直接当たらず快適な空気環境をキープ。専用リモコンで温度・風量も調整できます。張地はお好みのデザインや機能(撥水・抗菌など)から選択できます。
引用元:株式会社オリバー公式HP
(https://www.oliverinc.co.jp/products/capcell-wood/)
天然木の質感と不燃認定を両立した、意匠性の高い1人用個室ブースです。壁面に天然木突板を採用し、ホテルラウンジにも自然になじむ洗練されたデザインで、インテリアとしての完成度も高い仕上がりです。天然木でありながら不燃認定を取得し、住宅用下方放出型自動消火装置や耐震試験済みの構造など安全面にも配慮されています。 設備面では幅1,035mmの広めのデスク、AC電源2口・USB-Cポート2口を標準装備。オプションのエアコン付きソファで、個室特有の暑さや空気のこもりも解消できます。上質な空間づくりと機能性を兼ね備えたプレミアムなワークブースです。
| 価格 | オープン価格 |
|---|---|
| サイズ | 外観サイズ幅1,200mm×奥行1,100mm×高さ2,377mm(キャスター接地時)内観サイズ幅1,088mm×奥行1,045mm×高さ2,100mm(天板高さ720mm) |
| 標準設備 | 100VACタップ 2口 / USB給電 2口 Cタイプ換気用ファン住宅用下方放出型自動消火装置アジャスター+キャスター |
引用元:株式会社オリバー公式HP
(https://www.oliverinc.co.jp/products/capcell-lite/)
クオリティを担保しながらコストを抑えたコスパのよいワークブースです。設備面では、広く設計されたデスク天板がポイントの一つ。小さな空間の中でも余裕をもって作業に取り組むことができます。また内部側面には柔らかな光を注ぐライトも設置され、集中しつつもリラックスできる雰囲気を演出し、作業環境を整え業務効率を高めます。その他、排煙開口・換気用ファン、住宅用下方放出型自動消火装置、アジャスター・キャスターも標準装備。コストを抑えながら仕様を充実した理想的なモデルです。
| 価格 | オープン価格 |
|---|---|
| サイズ(1人用) | 幅1,200mm×奥行1,100mm×高さ2,330mm |
| 標準設備 | 100VACタップ 3口 / USB給電 1口 排煙開口+換気用ファン 住宅用下方放出型自動消火装置 アジャスター+キャスター 木目ドアハンドル |
オリバーのワークブース「CAP-CELLシリーズ」は、個室の静粛性と洗練されたインテリアで、集中できる快適な作業空間を提供します。オプションのエアコン付きソファ(特許申請中)を組み合わせれば、ブース内の暑さや空気のこもりも解消。木目調・ファブリック素材のデザインは、移転・改装・ABW化後のオフィスにも自然になじみます。
| 社名 | 株式会社オリバー |
|---|---|
| 本社所在地 | 愛知県岡崎市薮田1-1-12(岡崎本社) |
| 営業時間 | 公式HPに記載なし |
| 定休日 | 公式HPに記載なし |
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| 公式HP | https://www.oliverinc.co.jp/ |
サイズ重視/使用人数に合わせたワークブース
引用元:コクヨ
(https://www.okamura.co.jp/office/lp/workbooth/)
遮音性・吸音性を備えたフルクローズ型のワークブースです。床・壁・天井の3方向が覆われた電話ボックス型の完全個室空間を実現しており、周囲の音や自分の声を気にすることなく、Web会議やミーティングに集中できます。換気ファン、人感センサー、グラスウール内蔵、抗ウイルスメラミンなど仕様・装備充実、1人用だけでなく2人用、4人用もあるなどラインナップも豊富。防火性も付与しているため安心して使用できます。
引用元:コクヨ公式HP
(https://product.okamura.co.jp/ext/DispCate.do?volumeName=00001&lv0=%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%8F%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB&lv2=%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9&lv3=%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%88)
豊富なバリエーションを有するセミクローズ型のワークブース。一人用、二人用、多人数用など複数のタイプがあり、シチュエーションや用途に応じて適したブースが選べます。もちろん、どれを選んでも仕様は充実。四方を囲むパネル・吸音パネル・天井アクセサリーによって、周囲の音や視線の影響を減らし、短時間でも効率よく質の高い作業ができる集中環境を提供します。1200mmモジュールで設計された本機は、アイランドや世並びなどレイアウト自在。ニーズに沿った運用が可能です。
コクヨのワークブース(TELECUBE/SnowHut)は、周囲からの雑音・雑念を排除して、自分の仕事や作業に集中したい人におすすめです。「TELECUBE by okamura」「SnowHut」は、いずれも防音対策・防視対策が図られており、周りの話し声や騒音、視線を気にせず1人の業務に集中できます。Web会議、Webミーティング、電話商談、ソロワークなど様々なシーンに適用可能です。デザイン性も良いので外観重視の人にもおすすめ。
| 価格 | オープン価格 |
|---|---|
| サイズ | 幅1,200mm×奥行1,100mm×高さ2,300mm |
| 標準設備 | 不明 |
| 社名 | コクヨ |
|---|---|
| 本社所在地 | 神奈川県横浜市西区北幸1丁目4番1号 天理ビル19階 |
| 営業時間 | 公式HPに記載なし |
| 定休日 | 公式HPに記載なし |
| 電話番号 | 045(319)3401(代表) |
| 公式HP | https://www.okamura.co.jp/office/lp/workbooth/ |
価格重視/とにかく安いワークブース
引用元: 長村製作所公式HP
(https://nagamura.co.jp/monobo/)
Boothは機動性の高い1人用のワークブースです。外見は重厚な雰囲気ですが、総重量は40Kgでダンボールを素材に使用しているため、大人2~3名でラクラクに移動ができます。スピーディーな設置や移動が求められる状況で力を発揮できるワークブースです。一方、設備も必要なものが整っています。デスク、電源、照明、換気ファン、声や騒音をカットできる吸音材も使用。電話商談やオンライン会議におすすめです。
CONOCが提供するEasy Boothは、ワークブースを手軽に導入したい人におすすめです。上述のとおり、ダンボールを使用したブース本体は総重量が約40kgですから、設置や移動がラクラクなのはもちろん、設置後のレイアウト変更も容易になります。ミニマルですが、設備面も必要なものが揃っていますので、十分な費用対効果が得られるでしょう。なおEasy Boothでは別途、有料にてオリジナルデザインも可能です。オンリーワンな外観にしたい人は同社に相談できるでしょう。
| 価格 | 349,800円(税込・送料別) |
|---|---|
| サイズ | 幅1,270mm×奥行900mm×高さ1,900mm |
| 標準設備 | デスク 電源 照明 換気ファン |
| 社名 | 長村製作所 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷1-1-3 アミーホール504 |
| 営業時間 | 公式HPに記載なし |
| 定休日 | 公式HPに記載なし |
| 電話番号 | 03-4405-4069 |
| 公式HP | https://nagamura.co.jp/monobo/ |


引用元:株式会社オリバー公式HP(https://www.oliverinc.co.jp/products/privatebooth/)
引用元:コクヨ公式HP(https://product.okamura.co.jp/ext/DispCate.do?volumeName=00001&lv0=ワークブース/パネル&lv2=ワークブース&lv3=テレキューブ by オカムラ&itemID=t000100000925)
引用元:Online Working Pod公式HP(https://www.accost.co.jp/onlineworkingpod/)
引用元:株式会社エクス・アドメディア公式HP(https://www.ex-ad.co.jp/feature/2425/)
引用元:TAILBONE公式HP(https://modern-g.com/products/goffice-x1?variant=39679117688907)
引用元:株式会社GoldKey公式HP(https://massimo.goldkey.co.jp/product/)
アイリスチトセ株式会社公式HP(https://www.irischitose.co.jp/products/telecube-by-iris-chitose/)
引用元:株式会社イトーキ公式HP(https://www.itoki.jp/products/creativework/addcell/)
引用元:solowor 個室ブースのオンラインショップ公式HP(http://www.work-booth.jp/?pid=161005371)
引用元:株式会社オリバー公式HP(https://www.oliverinc.co.jp/products/privatebooth/)
引用元:株式会社オリバー公式HP(https://www.oliverinc.co.jp/products/privatebooth/)
引用元:コマニー株式会社公式HP(https://www.comany.co.jp/news/2021/12/24/211224/)
引用元:株式会社ビットキー公式HP(https://www.workbooth.workhub.site/case/tette-works?utm_source=corporate&utm_medium=referral&utm_campaign=newsroom&utm_content=20211221)
引用元:プラス株式会社公式HP(https://kagu.plus.co.jp/product/platz/)
引用元:株式会社オリバー公式HP(https://oliverinc.co.jp/products/capcell-lite/)
引用元:コクヨ公式HP(https://product.okamura.co.jp/ext/DispCate.do?volumeName=00001&lv0=ワークブース/パネル&lv2=ワークブース&lv3=テレキューブ by オカムラ&itemID=t000100000925)
引用元:株式会社ブイキューブ公式HP(https://jp.vcube.com/news/release/20190930-1530.html)
調査した企業⼀覧:長村製作所,株式会社Gloture,株式会社GoldKey,合同会社KEY-KILT,OFIX,T Accelerator株式会社,株式会社TRUST,YADOKARI株式会社,アイ・ネット・リリー・コーポレーション株式会社,アイリスチトセ株式会社,株式会社アコースト・コーポレーション,株式会社イトーキ,株式会社インソース,株式会社エクス・アドメディア,コクヨ,株式会社オリバー,株式会社カワグチマック⼯業,株式会社クラス,株式会社クルトン,コーユーレンティア株式会社,コクヨマーケティング株式会社,コマニー株式会社,セイキ総業株式会社,株式会社ゼンシン,タック・ハイテクウッドグループ,株式会社デバイスエージェンシー,株式会社ビットキー,株式会社ブイキューブ,株式会社フォーバルテクノロジー,株式会社プラザクリエイト,プラス株式会社,ブロックチェーンロック株式会社,株式会社ユニマットライフ,株式会社ライオン事務器,株式会社ランシステム,株式会社ロータス,井上⾦庫販売株式会社,株式会社⼤⽇製作所,⽇東⼯業株式会社,株式会社松下⼯作所,樹サイン



ワークブースとは、文字通り仕事や作業をするための小室(個室)です。周囲を壁や仕切りで覆ってプライバシーやセキュリティの確保された環境を構築し、内部にはデスク、照明、電源、換気ファン等の設備を整え、PC作業やWEB会議を行うことができます。近年のテレワークの浸透に伴い需要が伸びているワークスタイルの一つです。
一口にワークブースといっても、使用目的や用途によって様々な呼称やタイプがあります。ここからは各種ワークブースの呼称とその違いについて紹介します。
ワークブースの呼称としてメジャーなものは、「個室ブース」「テレワークブース」「集中ブース」「防音ブース」等です。
個室ブースは主にソロワークを目的とした1人用のワークブース、テレワークブースはオフィスの中に設けられたテレワークスペース、集中ブースは集中して作業に取り組むためのブース、防音ブースは文字通り防音仕様のブース。
ワークブースという点ではどれも同じですが、用途によってさまざまなタイプのワークブースが存在するため、タイプごとに呼称も使い分けられています。
ワークブースはサイズ・収容人数・仕様・設備・メーカー等によって様々な種類があるため、価格や費用相場の幅も広くなります。
ミニマルな個室タイプであれば数万円で購入できる場合もありますが、サイズや収容人数が大きくなると数十万円~かかることもあります。サイズが大きく仕様・設備が充実したものでは100万円前後かかることも。レンタルの場合も同様で、月額数千円~数万円と費用相場に幅があります。
ワークブースの防音・遮音性能は、パネルや壁の厚さ、防音・遮音素材のクオリティ等、複数の要素によって能力が左右されます。一般的には、フルクローズ型で壁やパネルの厚さが厚く防音材が使用されているワークブースは、防音・遮音性能が高い仕様となっています。
ただし、「防音仕様」と謳っているだけでは性能を確認できないため、購入を検討する際には、ブース本体の仕様や構造、壁の厚さ、防音材のクオリティ、さらにできれば、防音・遮音の性能実験を行った数値データをチェックすることをおすすめします。
ワークブースの設置では、消防法の申請が必要になる場合があります。例えば、当該のワークブースが消防法に抵触する場合、各種消防設備の設置が義務づけられます。違反した場合は、罰則やトラブルに見舞われる可能性もあるため注意が必要です。
ただし「消防法施行令第32条」の特例により、防火対象物に可燃物などが無く、万が一火災が発生してもすぐに対処できる体制が整っている場合は、消防用設備の設置が免除されます。申請が免除になる要件が定められていますので、事前によく確認しておくことが大切です。
参照元:e-GOV 法令検索 消防法施行令第32条(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=336CO0000000037)
ワークブースの導入方法には、購入・レンタル・リース・サブスクなど様々な料金形態があります。どの方法が得になると一概にはいえません。むしろ、各料金形態の特徴を踏まえたうえで、利用シーンに合わせて適した方法を選ぶことが重要です。
導入後に長期間利用する予定があるのか、オフィスの移転やレイアウト変更があるのか、減価償却費として計上するのかなど、企業としての今後の方針によっても適した導入方法・料金形態が変わってくるため、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで判断する必要があります。